２０１０年１２月９日、サンシャインホリデーホテル東側のビルから濃い煙が出ていた、警報が鳴って、ホテルのスタッフが人を疎開する指導をし、タオルで口と鼻を塞いで、順番で素早く疎開する……。それは、ホテルが消防疎開模擬応急訓練をしている。
　今回の訓練を実効的な効果を得るため、総務主任と警衛部経理の陳之敏が総指揮者として、警衛部助手の趙家営が副指揮者として、消防疎開応急訓練グループを成立した。
　先ず、趙助手がホテルの各部門のスタッフにさまざまなキャストを演じてもらって、客室部がホテルのスタッフーとして、飲食部のスタッフーがお客様を演じて、３階の２１間部屋に分布してた。
　１５時３０分、総指揮者が「消防訓練開始」の合図をして、「消防疎開応急訓練方案」を即スタットし、３階の東側の安全口の階段を「模擬火事」にし、スタッフーが火事を発見した途端にすぐ警報を鳴らす、そして、一番近い消火器を持って消火する。
　警報を聞いて、総指揮者がすぐ命令を下し、現場防衛組、疎開案内組、消防突撃組のスタッフーが素早くそれぞれ行動した。疎開案内組のスタッフーがドアをひとつひとつノックし、お客様をホテルから離れ、安全地域に移動するのを案内し、そして、記録した、各部屋のお客様が全員疎開したと確認した後、スタッフーも順番で撤退した。模擬火事現場で現場防衛組のスタッフーが初期火事消火が成功してないので、その後来た消防突撃スタッフーがプロの消火技術で消火し、そして、成功した。
　１５時４５分、消防訓練が終わってから、訓練の総指揮者の陳主任と副指揮者の趙助手がそれぞれ今回の訓練について総括した、心こめて組織し、それに各部門力を合わせて、獲得した効果を認める、スタッフーに今回の訓練をきっかけにして、全国最近起こった火事の通報を勉強し、教訓をくみ取って、消防疎開と自ら救う知識をもっと勉強し、緊急に危険をさげと応変能力を高めていく。